1. 熱帯材一切使用していません。
コンパネ代わりに、安心して使用出来ます。
2. 国産の杉、松、ヒノキの間伐材の採用
緑の育成に貢献します。
3. 透水性の型枠です。
余剰水分だけを排出し、ノロの侵入を防ぎます。
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4. コンクリートの品質を向上します。
濡れむしろ効果を発揮して、良質のコンクリ−トに仕上げ、クラックを防止します。
5.在来のコンパネと同様の建て込みが出来ます 在来のコンパネと同様の建て込みが出来ます 。
手慣れた工法だから扱いやすく、密着性と強度に優れています。
6.手間の掛からない一発打ち込み工法です。(厚み25oに関しては、ベニヤ型枠併用となります)
工程が短縮され、残材料搬出や清掃の手間とコストが省けます。
7.断熱・吸・遮音材として機能します。
打ち込み後は、そのまま断熱・吸・遮音材として利用出来ます。
8.最多孔質セラミック粉の働きでガス抜き効果を発揮します。
最多孔質ゼオライト粉の働きでガス抜き効果を発揮します。 コンクリ−トからの有害成分の除去、 生鮮青果の鮮度保持、窒素酸化物の脱臭などの効果を発揮します。
9.調湿作用で結露を防止します。
ゼオライト粉と木質繊維の調湿作用で躯体内部の結露を防ぎます。 |
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ミヒロス−パ− (壁・スラブ用ゼオライト粉混入木繊セメント板)
一般名 |
ゼオライト粉混入木繊セメント板 |
製品名 |
ミヒロス−パ− 準不燃材料
認定番号 QM-9774 |
板 厚 |
25o |
30o |
40o |
50o |
寸 法 |
910×1820mm |
重 量 |
28s |
33s |
40s |
50s |
寸法 910 x 1820mm 各種寸法カット(プレカット)できます。 |
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● 内壁下地とスラブに最適
ミヒロス−パ−は、集合住宅や商業施設の地下駐車
場、工場の機械室まわり、屋上断熱等、特に吸遮音性能や断熱性能が要求される部位の内壁とスラブに
最適です。 |
● 施工手順
@ 型枠組
立込は、コンパネとほぼ同様の工法です。固定桟
木、縦横のバタ材(バイブ)、サポ−トなどの型枠補助部材によってミヒロス−パ−を建て込みます
セパレ−タ−の割付、足元の固定方法、締め付けバタバイブ等はコンパネと同程度とします。釘はミヒロス−パ−側から桟木に打ちます。
A コンクリ−ト打設
JASS基準に応じて、コンクリ−トを打ち込みます
B 補助部材の解体
養生期間をおいた後、ミヒロス−パ−を残し、補助部材を解体し、搬出します。
● ス−パ−ビ−ム工法
ビ−ムの上にミヒロス−パ−をばたばたと敷き込んで行くだけのスピ−ディ−で簡単な工法です。 |
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● ミヒロスーパーの熱伝導率及び熱抵抗試験 検査機関:財団法人 日本建築総合試験所
依 頼 者 |
会社名 |
有限会社 ミヒロ |
所在地 |
岐阜県下呂市萩原町上呂2208番地 |
試 験 体 |
品 目 |
ゼオライト粉混入木繊セメント板 |
商品名 |
ミヒロスーパー |
製造会社 |
有限会社 ミヒロ |
製造年月日 |
平成21年1月13日 |
ロット番号 |
090113 A40 |
実測寸法 |
297.9mm×298.4mm |
実測厚さ |
40.4mm |
養生方法 |
20℃、55%RHの恒温高湿室にて7日 |
間気乾養生。 |
実測密度 |
測定直前: 648s/m3 (2325.7g) |
測定直後: 648s/m3 (2325.9g) |
相対質量変化 |
養生中: 0.000 |
試験中: 0.000 |
試験方法 |
JIS A 1412-2 |
ゼオライト粉混入木繊セメント板
断面見取図 |
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モクセンセメント板の熱伝導率及び熱抵抗試験結果 平成21年3月12日 |
熱流密度 q(W/m2) |
20℃ |
試験体高温側表面温度 θ1(℃) |
53.86 |
試験体高温側表面温度 θ2(℃) |
30.0 |
試験体表面 θ=(θ1+θ2)/2(℃) |
10.0 |
試験体温度差 ΔT(K) |
20.0 |
熱 抵 抗 R (u・K/W) |
0.37 |
熱伝導率 λ (W・m・K) |
0.11 |
単位の換算 1W=0.86kcal/h |
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