断熱材兼用残存型枠MKボード             国土交通省認定 不燃・準不燃材料

燃やしても、埋めても有毒ガスを出さない
国産間伐材を活用した断熱材兼用型枠
国土交通大臣認定
QM-9138【準不燃】セラミック粉混入木繊セメント板
NM-0265【不燃】木繊維・セラミック粉混入/セメント板
グリーン購入法の特定調達品目 間伐材マーク認定 K0101008号
国土交通省・新技術活用促進システムNETIS登録【TH-000023-A】
■コンクリート工事にメリット多彩。環境優先の時代に応える型枠材。
熱帯木材の使用規制後、コンパネに替わる型枠材として最も信頼されているのが、 セラミック粉混入木繊セメント板です。
■使用法は、在来残存型枠と同じ。
従来の残存型枠と同様の建て込みができます。
新しい工法を学ぶ手間もなく、 施工上のわずらわしさが あり ません。手間の掛からない一発打込み工法です。 免震ピット の型枠としても広く利用されています。
■コンクリートとの相性の良さが抜群です。
透水性型枠MKボードは、工事のスタートからコンクリートの養生、建物完成後 の結露・クラック対策まで、大きな差をつけます。
■セラミックの触媒作用が生み出す抜群の脱臭性能。
コンクリートからはアンモニア成分が長期間、放出されます。この成分は、アマニ油を含む絵画や絹を変色させることがあります。そこで収蔵品保護のため、アンモニア成分を分解する機能をもつ、MKボードをお使いください。全国の美術館、博物館に採用され、高い評価をいただいております。
■青果物の鮮度を保持します。
植物は自分の成長を促すためにエチレンガスを発生し、エチレンガスを浴びて成長します。MKボードは、エチレンガスを吸着する働きがあります。エチレンガスが吸着されて減衰されるため、植物は成長を止めます。成長とは老化のことでもあります。つまり老化の進行が止まり、鮮度が保持されるのです。
■木が息をします。コンクリートが汗をかきません。(土間防湿断熱)
コンクリート打設と同時に断熱材を施工する場合、石油系断熱材に比べ、MKボードは調湿作用とフィルター効果があるため、余剰水を脱水することができます。
■吸音・遮音性能
適度な遮音性を備えた木繊維、音を吸収する微細な穴を多数もつ細多孔質セラミック粉末、そしてクッション効果を持つ多重空気層構造の組合せは、音に対して、優れた吸音と遮音の両面効果を発揮します。外部の騒音を内部にいれず、内部では反響音を抑えることができます。
■断熱性能
微細な空気泡を持つ細多孔質セラミック粉末や通気性の高い木繊維チップ、そしてボード特有の多重空気層構造によって、MKボードは優れた断熱性能を発揮します。熱拡散率がきわめて小さいため、外気温の変化に左右されず、ボード裏面の温度が安定しているので、省エネルギー効果に優れた効果を発揮します。また吸湿、放湿作用があるので、水分を含んで断熱性能が劣化する心配もありません。
■調湿性能
高温多湿で季節の変化が顕著な日本の気候では、建築物の室害・・・結露、カビ、腐食・・・がしばしば問題となります。とりわけコンクリート建築物は、多量の水分を含むため、対策を怠ると後々までトラブルの原因となります。呼吸作用のある木繊維と木の3倍もの調湿機能をもつ細多孔質セラミック粉末を含むMKボードは、コンクリートの水分を適切に排出し、結露やクラックを起こさない適度な乾燥度に仕上げ、建物の耐久性を高めます。

 
 
●国土交通省(旧建設省)から評価書断熱材兼用型枠
評価のポイント
@在来の型枠用合板の代替となる断熱材兼用型枠であること。
A現場での作業の軽減と施工の合理化に役立つこと。
B建設副資材(ゴミや有害物質)の発生が少ないこと。
C仕上材の下地として適切であること。
D在来の内断熱工法で用いる断熱材と同等の性能をもつこと。
E安全性が確保できること。
F経済的で材料を安定して供給できること。


ミヒロス−パ−(モクセン板) ミヒロボード (木毛セメント板) MKスタジアムボード

木質系セメント板のご紹介

 

製 品 案 内

 
日本工業規格
適合性認証取得工場
 JISA5404
 認証番号:TC0408066
有限会社ミヒロ
〒509-2518
岐阜県下呂市萩原町上呂2208番地
TEL:0576-55-0111
FAX:0576-54-1574